たのしい。以上。
みんな大好きロードスターの新型、NDの試乗をしてきました。
乗ったのはS Special PackageのMT。上位装備側ですね。
車内フロントインパネは最近のマツダ共通で、デミオとそれほど大きな変化なし。
シートリフト、ステアリングテレスコピックがついていないものの、身長165cmの私の体格では問題なくポジションが取れました。シートはタイトめなんだけど、これ米国の兄ちゃん達大丈夫なんかな。
走る前に一度クローズにしてみたけれども、幌を閉じるとやっぱり頭上はギリギリ。
MTはコクコク(ホントに音がする)と手首だけで決められるショートストローク。
3眼メーターは左からマルチインフォ、回転数、速度。
回転計と速度計は0指針が垂直でスポーツカーっぽい。
閉塞感があるのはまあ仕方なし。当然、オープンにして試乗開始。
デミオなんかと比べてセンターコンソールが高めなので、シフトの使いやすさも申し分なし。
エンジンは4000rpmくらいまで回しても勇ましい音とかになるわけでもないけれども、回さないと楽しくないとか回しても楽しくないとかそういう感じでもない。ほんと粛々と回る。
クラッチミートも違和感なく、発進でもエンストの不安は無し。
デミオだと1500rpmからわかりやすくトルクが立ち上がるんだけれども、NAの自然なトルク特性というのはこういうことか、とよくわかった。自然なシフトアップの回転数幅が広い。
クルマの運転感覚は直前に乗っていた車両に左右されるというのはよく言われますが、デミオ→ロードスターは然程違和感く、当然のように運転ができたのに対し、試乗後にデミオに戻った時の違和感がすごかったw
乗車位置、シフトストロークともに、やっぱり乗用車なんだなーと実感。
いい悪いというより、スポーツカーと乗用車の違いはこういうことなんだなと実感した次第。
0 件のコメント:
コメントを投稿