【シャニマス】雑誌撮影周回でさくさく育成を目指す

シャニマスのプロデュースモード「W.I.N.G.」
WING優勝やTEを獲得することを目指す場合、WING準決勝・決勝での敗退でなかなか1回の挑戦でクリアできないものです。
そこで、普段のプロデュースではあまり日の目を見ることが少ない「雑誌の撮影」を活用しての育成方法をご紹介します。
この手法は周回が必須となるプロデュースイベントや思い出LvをMAXにする際にも活用可能です。
さらに、フェスイベントに向けて編成できるアイドルがなかなか揃わない！という場合にもこの方法が活用できるかも。

「雑誌の撮影」の特徴

まず、「雑誌の撮影」のお仕事の特徴を見てみましょう

• Vi値が少し上昇
• メンタルが少し上昇
• SPが少し上昇
• ファンがそこそこ増加
• お仕事による体力の減少が少ない
• 体力減少に伴うトラブル発生が極めて少ない

今回の育成では、トラブル発生の低さと少しずつながら必要なパラメータがすべて上がる、という特徴を活用します。

育成方針はVi特化

雑誌撮影で上がるアピールパラメータはViのみですので、必然的にVi特化での育成を行うこととなります。
サポートスキルの活用でVo+Vi型やDa+Vi型、オールラウンド型の育成も不可能ではありませんが、条件が多いので今回は割愛。
また、パラメータを万遍なく獲得できるものの、大量に獲得できるというわけではありません。
特に通常でも不足しがちなSPはより獲得の期待値が下がってしまう為、それを前提にして育成を行うかトークイベントを混ぜてSP不足を補った方がバランスがよくなるかもしれません。

サポートメンバーの方針

Vi特化編成となりますので、以下のような方針でサポートアイドルを選びます

• Viの2.5倍以上の上位アピールスキルを取得可能（4凸）なアイドル
  1人いれば問題ありません。
  下のSSRアイドルのアピールⅣ（2.5倍以上）と合わせて2つのアピールを揃えておきたいところ。
  プロデュースアイドル自身がViのアピールスキルを取得可能なのであればそちらでも問題ありません。
• ViメインのSSRアイドル
  サポートアイドルのVi2.5倍以上アピールが使えるだけでも、オーディションがかなり楽になります。
  アイドルのレベルは少しでも上げておきましょう。
  メンバーが足りないようであれば、ViメインのSRアイドルを選んであげましょう
• コミュでViの上昇するアイドル
  アピールの属性がViでない場合でも、コミュでVi値が多く上がるサポートアイドルもいます。
  こちらはオーディションでのアピールが必要ないゲスト枠アイドルの候補になります。

実際のプロデュース方法

プロデュースは以下のような流れになります。
極端な話、オーディション以外は雑誌撮影のみ、という基本方針です。

シーズン1

プロデュースが始まれば、とにかく雑誌撮影のお仕事だけを選択します。
約束でレッスンを希望された場合はそちらを優先。

シーズン2

ひたすら雑誌撮影のお仕事。
順調にお仕事のレベルが上がってくれれば、シーズン2も雑誌撮影だけでランクアップ可能です。
もし足りないようなら一度流してプロデュース終了してしまうか、オーディションでランクアップ。

シーズン3

まだまだ雑誌撮影。
完全に体力ゲージがなくなるあたりになると、さすがにトラブル率が上がってきます。
この辺りで1回お休みを取りましょう。
お休みの後は雑誌撮影もよし、足りないステータスを補うもよし。
このシーズン中にオーディションを2回こなしてファン数10万を達成しておきましょう

シーズン4

ランクAを狙うならLEGENDに挑戦。
ランクSを狙うなら更に七彩へ挑戦。
それ以外なら雑誌撮影。
これでシーズンは終了です。

準決勝・決勝

準決勝も決勝も通常のプロデュース同様ですので、ライバルと真っ向勝負しましょう。

実際のステータス

シーズン2最終週でこんな感じ。

シーズン4最終週でこんな感じになりました。
※あくまで目安です。

Vi特化でほかの属性値はほとんど上げられませんが、Viは500以上を十分に狙えるくらいの育成が可能です。

あるとうれしいExスキル

Exスキルには「撮影滞在率UP」のスキルがあり、サポートアイドルにこのスキルをセットしておけば一緒にお仕事をできる回数が多くなります。
絆が上がればコミュ発生やお仕事実施時のステータス上昇量が増えるので、セットしてあげるとよいでしょう。
また先の通りSPが不足しがちですので、プロデュースするアイドルに「初期SP上昇」のスキルをセットしておくとスキルが取得しやすくなります。

千雪さんは女神

この雑誌周回をやるにあたって、2019年3月のイベント「PiCNiC BASKET!」の報酬であった「【トキ・メキ・タコさん】桑山千雪」のサポートスキル「撮影マスタリーVi」と「撮影マスタリーMe」が大活躍します。
4凸でLv80まで上げれば一緒に撮影のお仕事をすると通常のVi上昇にさらに+12されます（Lv65だと+10）
今回の育成例でも千雪さんに大活躍してもらいました。
その他にも
【かしまし、みっつの願いごと】大崎甜花の撮影マスタリーSPがいれば不足しがちなSPを補えますし、
【まだ……寝ないから……】大崎甘奈の撮影マスタリー体力がいればお仕事をしながら体力回復までできてしまいます。
これらアルストロメリアのSSRを所持しているのであれば、しっかり育ててExスキル「撮影滞在率UP」を装備して大活躍させたいところ。
惜しむらくは、千雪さんはイベント報酬、甜花ちゃんは限定SSRなので現時点で甘奈以外は入手方法がないことですね。

とはいえ、うまくメンバーを揃えてあげてプロデュースに挑戦しましょう！