2013年8月13日火曜日

ミシンを買ってみました(機種選定)。

前回の続き。

突如としてミシンがほしくなり、購入を検討することに。
ただ、どんな機種を選べばいいのかもよくわからない。

で、実際に探してみると、だいたい以下のような価格帯の分類(個人的なイメージ)。


【~15000】
・最廉価帯。とりあえずっていう感じの機種が多い。
・使用する機能を絞り込むなら、これくらいでもいいのかなーと。

【15000~30000】
・普及価格帯。いろんな機能が追加されてくる。
・コンパクトミシンのメインレンジ。
・機能的には十分なんだけど、なんだか安っぽさを感じるデザインが多かったり。

【30000~50000】
・いろいろやる人用の入り口。根本的な性能が充実してくる。
・各社中核シリーズのローエンド帯。
・ほぼコンピュータミシン。ステッチの調整が細かくできたり、自動糸調子とか自動化機能が標準化

【50000~100000】
・すごい人たちも満足できるようになってくる感じ。
・中核シリーズのミドル帯
・文字刺繍とか特殊ステッチとか、なんかすごい。

【100000~】
・職業用や家庭用ハイエンド帯
・なんかもういろいろすごい。


自分が前回ミシンを使ったのはいつだっけと思い起こすと、
数年前、ほつれの修復にでも使えばと母親から与えられたコンパクトミシンを使った覚えがあるなと。もうほんとこんなやつ。
軽いし小さいしでしまっておくのには困らなかったものの、ひたすら使いづらい。
縫う時に本体がガタガタ動いてしまうので、まっすぐ縫うのもままならないようなものでした。

ああいうのはいやだな、さすがに買うなら、きちんと縫えるものがいいなということで、最廉価帯は回避。

ただ、少しこれでもいいかなーと思ったのがこれ。
トーヨー JY-1R

なんか、ちょっとカッコイイ。
家庭用ミシンってターゲットが女性なのもあって、ファンシーなデザインのものが多い気がして。
シンプルでクリーンなデザインのもののほうが、飽きずに使えるよなーって。

基本機能はしっかりしてそうだし、割と評価もいい感じ。

ただ、上位価格帯の機種と比べると、きちんと糸通しをしないといけなかったり、やっぱり機能的に削られている部分が目立ってしまう。
ある程度気軽に使えるように、作業が簡易になる機能はほしいなと(自動糸通しが魅力的だったので)

あと、収納用のハードケースが付いていない。
これって結構重要なところで、本当に出しっぱなしにするならケースなんて気にしなくてもよいのでしょうが、まず間違いなく収納することになるはずなので断念。

で、結局何を買ったかというとこれ。
ジューキ HZL-G100


クールでカッコイイ。
BOX送りとかなんか機構がカッコイイ。
予算的には結構オーバーだったのですが、
頑張って長く使うためにも、長く使えそうな機種にしてみました。

たくさん使ってあげよう。

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