バックドロップ！

ユニバーサルスタジオ・ジャパン（USJ）の期間限定イベント、バックドロップに挑戦して来ました。
3月のスタート直後は9時間待ちなどという表示がされるような盛況ぶりだったようですが、さすがにひと月たって、平日であれば大丈夫だろう。。。
と、わざわざ平日に休みをとって行って来ました。

USJまでは電車・車など様々な手段がありますが、今回は自転車で。
あまり知られていない（というより、以降と考える奴が少ない）と思うのですが、USJにも割と大きな駐輪場が用意されています。

しかしご覧のように、平日の朝は停めているようなモノズキはおらず。
ちなみに、土日の割と混んでいる日でも駐輪場はガラガラですｗ

さて、それではと意気揚々とゲートまで行くと。。。

240分待ち！

通常のハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは60分待ち。実に4倍！

到着したのが開園30分後なのにこの混みよう。
侮ってました。。。
しかし、今回の目的はこれに乗ることなので、意を決して並びます。


入り口を入って少し進むと、クルーの方に通常のハリウッド・ドリーム・ザ・ライドか、バックドロップかを申告します。
待ち時間の関係からアトラクション前のロッカーが使えず、手荷物も乗車前まで持ち込めるため、ケータイなどで時間つぶしをすることは可能。
周囲は友達同士や恋人どうし、修学旅行生ばかり。単身乗り込む猛者はほとんどいません。
もしケータイなしで一人待ち続けるとなると、本当に修行といえるような苦行だったかもしれません。

ひたすら並ぶこと2時間少々。予想時間よりはかなり早く乗り口まで到着。
通常のハリウッド・ドリーム・ザ・ライド3本につきバックドロップ1本の運行比率のようで、さらに混む要因にもなっているんでしょうね。

さて、乗った感想ですが。

―とにかくすごい。

無重力からマイナスGになる瞬間、走行により後ろに引っ張られる力と、マイナスGで上に引っ張られる力によりナナメ後ろに引っ張られるのですが、後ろ向きなので私からすると斜め前に飛んでいきそうに感じるわけです。
で、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは安全バーが膝部分のみ。
上半身は自由に動くんですよ。斜め前に。
本当に飛んでいくんじゃないかという恐怖感を感じるわけです。

あと、進行方向が見えないため、コースを覚えていない限りどっちに飛んでいくかもわからず、その恐怖感もミックスされます。
もうね、最高です。

その後、通常のハリウッド・ドリーム・ザ・ライドも乗りました。
通常の方も相変わらず爽快感満載です。

結局通常版とバックドロップ、2本ずつ乗ったのですが、お昼を過ぎるとバックドロップの待ち時間表示も180分へ。さらにシングルライダー（奇数グループの空き席に1名乗車で乗れる）もスタートしており、2回めのバックドロップはこちらで。
結局60分かからないくらいで乗れました。

通常版の方はシングルライダーは実施されていないのですが、待ち時間が30分弱なので特に問題ない感じ。
ゴールデンウィークのような繁忙期や土日はさすがにこうは行かないのでしょうが、とても楽しめました。