2019年3月11日月曜日

【シャニマス】プロデュース攻略に向けたサポートアイドル考察

前回、シャニマスのTrueEndにむけたシーズン毎のふるまいをまとめましたが、今回はプロデュースに連れて行くサポートアイドルについて考えてみます。


【こんな人が対象】

  • プロデュースモード優勝できない!TEとかもっと無理!
  • スキルとか何をどーやって取ったらいいかわかんない!
  • ていうかオーディション合格できない
【育成方針】
  • ランクA&W.I.N.G優勝(TE達成条件)が目標
  • フェスに使えなくはないけれども、それよりもプロデュースクリア優先
  • 育成は単一属性特化
  • 目標パラメータは特化属性600以上
  • メンタルは300程度
  • 特化属性で2.5倍以上のアピールを2つ取得したい
目指すところは前回同様。
フェスで力を発揮するというよりは、プロデュースモードを確実にこなすことを主眼に考えます。

【サポートアイドルの能力構成要素】
サポートアイドルの能力は、大きく分けて6つに分かれます。
  1. ステータス
  2. オーディションでのアピールスキル
  3. サポートスキル
  4. スキルパネルで獲得可能なアピールスキル
  5. スキルパネルで獲得可能なパッシブスキル
  6. スキルパネルで獲得可能な上限UP
◆1.ステータス
サポートアイドル自身のステータスです。Vo,Da,Viの各パラメータがありますので、特化したい属性値が高いほど良い、ということになります。
プロデュース中はサポートアイドルのステータスは変化しません。なので、序盤ではプロデュースアイドルよりもサポートのメンバーの方が強力なアピールになる子ともしばしば。
ただ、オーディション時のアピールはアピールを行うアイドルの属性ステータスに、そのほかのメンバーの属性ステータスで補正された値になるため、ユニット全員のステータスが高いことが望ましいです。
サポートアイドルのレベルが上がればステータスが上がるため、メンバーにするアイドルはとにかくレベルが高い方がいいです。
基本的にR<SR<SSRの順で上限値が高くなる傾向。
なかでも放課後クライマックスガールズの杜野凛世のステータスは突出していて、彼女の「SSR:ふれんど日和」や「SSR:凛世夕町物語」では、Lv80(4凸LvMAX)では特化属性が300になります(そのほかのアイドルのSSRでも胴Lvで220くらい)

◆2.オーディションでのアピールスキル
オーディション中に各アイドルが行うアピールのスキルです。
Rは1.5倍、SRは2倍、SSRは2.5倍になりますが、イベントSSRはLvに応じてアピール倍率が上がり(現状はLv80で3倍)、一部のガシャSSRはバフの効果が追加となるアイドルもいます。

アピールスキルについて、オーディション時は
・プロデュースアイドルのアピールスキル(4種類)
・サポートアイドルのアピールスキル(1種類x4人)
の合計8種類の中から選んでいくことになります。
獲得可能なSPを考慮するとプロデュースアイドルの使用するアピールは特化2種類(○アピールⅣと取得したいアピール1種)が無理なく取得可能な範囲。
そうすると、残りの2種類は1倍アピール(しかも特化属性ではない)やMe回復になるため、積極的には選び辛いアピールとなります。
各ターンで選択可能なアピールスキルは3種類で、使用したアピールスキルと差し替えで残りのアピールスキルが補填されるため、最初にこの選び辛いアピール2種類が場に出てしまうと、残りの1種類を選び続けることになります。
このため、サポートアイドルのアピールスキル属性が特化属性に一致している方が、そのターンでアピールしたいスキルがない!という手札事故を防ぎやすくなり、オーディションの安定度が増します。

◆3.サポートスキル
プロデュース中に様々な効果を発揮して、レッスンやお仕事を有利に進めることができるスキルです。
新たなスキルがどんどん追加されていますが、大きく分けると以下のような分類になります。

  • ステータスUP系
    「ボーカルマスタリーVo」や「ラジオマスタリーDa」のように、特定のレッスンやお仕事を一緒にこなすと、スキルに応じたステータスが上がります。
    Lvが高いほどステータス上昇量も高くなります。
  • SP獲得系
    「ビジュアルマスタリーSP」のように、特定のレッスンやお仕事を一緒にこなすとSPが獲得できるものだけでなく、「オーディションマスタリーSP」のように、オーディション勝利によってSPを獲得できるスキルもあります。
    スキルパネルの開放が容易になるので、強力なアピールやパッシブを使ってオーディションを有利にできます
  • 行動補助系
    ・「パーフェクトマスタリー」…一緒に行動してトラブル発生がなければ必ずPerfectが発生
    ・「施設マスタリー」…トラブル発生がなければ必ずLvが上がる
    ・「エクセレントブースト」…エクセレント発生時にその効果が上昇する
    ・「体力サポート」…行動時の体力減少量を減らす
    ・「トラブルガード」…トラブル発生率を下げる
    ・「約束リカバー」…約束を破ってもテンションが下がらなくなる
  • 回復系
    「おやすみサポート」のように、お休みを取った時に発動すると回復量がアップするものや、「ボーカルマスタリー体力」のように、特定のレッスンやお仕事を一緒にこなすと体力回復するもの。マスタリー体力系はLvによっては行動に必要な体力を回復量が上回るので、本当にゲージが回復するすぐれもの
  • 初期値UP
    プロデュース開始時から絆が上昇した状態になる「アイドルの絆」
4シーズンで行動できる回数には制限がありますから、ステータスUPやSP獲得でプロデュースアイドルの能力を早く・より多く上昇させたり、行動補助系スキルや回復系スキルでお休み回数を少なく済ませるようにするのがより高いステータスに導きやすくなります。
初期値UPの絆上昇でサポートコミュの発生率上昇やExcellent発生の恩恵を受けやすくなります。

◆4.スキルパネルで獲得可能なアピールスキル
SRだと2倍、SSRだと2.5倍のアピールが共通で取得可能なアピールスキルが基本になりますが、4凸で取得可能になる上位アピールが各カードの特色になります。
2.でも書いた通り、1属性特化として育てる場合はプロデュースアイドルとして獲得するアピールスキルとしてSSRの2.5倍アピールと、いずれかのサポートアイドルの上位アピールで2.5倍以上のスキル獲得ができると有利に進めやすいです。

◆5.スキルパネルで獲得可能なパッシブスキル
特化属性のステータスが上昇するパッシブスキルを優先して取得しましょう。
パッシブスキルも様々な発動条件がありますが、プロデュース攻略を主眼とする場合、下記のスキルが有用になります。

  • 「(アイドル名)」…
    メンバーに指定アイドルが編成されていれば発動条件を満たします。現状では取得可能なサポートアイドルが指定アイドルなので、オーでxション時には常に発動条件を満たしていることとなります。
  • 「○ターン以前」…
    オーディションは一番最初に審査員が退場することの多い3~4ターンまでのアピール値が重要になってきますので、発動の早いこのスキルが有効になります
  • 「スター9以下」…
    自分が獲得したスターの数により発動するので、スター9以下であれば実質的に審査員のLAまたはTAを取得するまでが発動タイミングとなり、序盤の展開を有利にできます。
  • 「メンタル○%以上」…
    最大メンタルの指定パーセント以上で発動となるので、審査員からのダメージが蓄積しない序盤で有効になります。但し、メンタルダメージUPや注目度UPなどによりあっさりと発動条件から外れてしまう可能性もあります。
  • 「メンタル○%以下」…
    付随効果でメンタル減少や注目度UPなどの発生するアピールスキルを使いたい場合は、こちらの方が発動しやすい場合もあります。
  • 「観客3以上」…
    観客(審査員)が3人以上の場合に発動します。
    オーディションは基本的に1人目の審査員を満足させるタイミングで勝負の行方が決まってしまうことが多いので、このスキルが向いています

取得の際には特化属性のステータスが上昇するパッシブスキルを優先して取得しましょう。メンタルダメージCutやメンタル回復のパッシブスキルはゲージの減少を抑えてPerfectを取りやすくなるものの、オーディション序盤はそこまで神経質になる必要はないと思います。
思い出UPは朝コミュやオーディション前コミュでPerfectを出していれば3ターン目には思いで発動可能なテンションになっていることが殆どだと思いますので、優先順位は低いです。ごめんね凛世。

◆6.スキルパネルで獲得可能な上限UP
各属性とメンタルのステータス上限値は初期では500になります。
しかし、特化属性を一つに絞る場合は500以上あるとサポートアイドルのアピールも10000を超えやすいため、1位取得の安定性が増します。
そこで育成方針の通り、ステータス上限値UPを最低1つは取得できるように育成します。
ガシャSSRだと上限+100、イベントSSRだと+50、SRだと+50が一般的。最近ではガシャSSRで+20や+30のパネルを複数持ったカードも出てきています。
上限UPスキルは基本的にスキルパネルの外側に配置されていることが多い為、取得にはそれなりのSPが必要となります。
また、属性合致した上限UPパネルが取得可能になるのが3凸以降であることが殆どの為、獲得がなかなか難しいところ。
メンタル上限UPはプロデュース攻略には不要ですので、取得する必要はありません。

【サポートアイドル編成の考察】
では、上記の6パターンの要素を考慮しつつ特化属性でのオーディションを有利に進めるユニットの構成を考えます。

上限値を600にするという前提で考えると、ガシャSSRであれば1人、イベントSSRやSRであれば2人獲得可能なアイドルがいれば達成可能となります。
プロデュースアイドルが特化属性の上限UPパネル取得可能であれば、そちらで取得する方が必要なSPが少なく済む場合もあります。

アピールスキル(2.5倍以上)を2種と上限UPを最短ルートで取得することを考えると、
①プロデュースアイドルの基本アピールと上限UP取得(20+30+40+50=140)
②プロデュースアイドルの4凸アピール取得(20+30+40+50=140)
③サポートSSRの基本アピールと上限UP取得(20+30+40+50=140)
④サポートSSRの4凸アピール取得(20+30+40+50=140)
⑤サポートSRの4凸アピールと上限UP(20+30+40+50+50=190)
のルートから2つのルートを取得することになります。サポートSRは現状では基本アピールが2倍までなので、4凸アピールのみ考えます。

この中で最も達成しやすいのは、③+④です。
単純計算では①+②や①+③も合計必要SPが280になりますが、③+④の場合は同一カードで取得する場合、初めの20パネルが被るので必要SPが260に下がります。同様の考え方で①+②も必要SPは下がりますが、プロデュースアイドルは基本アピールと4凸アピールは属性が異なるもの、または基本アピールの倍率が2.5倍以下になるため、今回の考慮からは外します。
つまり、4凸アピールが特化属性2.5倍以上かつ上限UPが特化属性のサポートSSRが1枚あれば、最も効率よく育成が可能になります。
さらに、このサポートアイドルは同一アイドルのプロデュースカード以外であれば同じ育成方法が使用可能となるので、非常に運用しやすくなります。
イベントSSRでも同様の運用が可能ですが、上限UPが+50となるため、①+③(必要SP280)や、③+⑤(必要SP330)を狙ってもよいかもしれません。
アピールスキルや上限UP獲得のためにパネルを開けるコストを省略できるので、パッシブスキルも合わせて取得を考えると少ないSPで多くのスキルを獲得できます。

アピール&上限突破要因としてユニットを組む1名、または2名が決まりました。
残りの3~4名はオーディションでのアピールスキルとサポートスキルを見て編成します。
アピールスキルが特化属性と合わないアイドルがいる場合は、ゲスト枠に編成することで属性不一致のデメリットを回避できます。全員の属性が一致している場合は2倍アピールとなるSRアイドル、全員属性一致SSRの場合はステータスの特化属性値が最も低いアイドルをゲストに編集するのが最もアピール値を高くすることができます。

サポートスキルの優先順位は下記で考えるとよいかもしれません。

  1. エクセレントブースト…
    現状で該当するのがViメインの「#ナッツ・チョコジェリー:有栖川夏葉」のみのため、他属性で無理に編成する必要はない。
  2. パーフェクトマスタリー…
    現状で該当するのがDaメインの「桜餅マスター……?:園田智代子」のみのため、他属性で無理に編成する必要はない。
  3. [行動]マスタリー体力…
    各行動マスタリーも合わせて持っているので、優先して編成に入れてあげるとレッスンをこなしやすくなります。
  4. [行動]マスタリー[属性]…
    レッスンやお仕事で特化属性のステータス上昇ができるスキルは、少ないレッスン回数で高いステータスを達成可能となり、育成に余裕を持てるようになります。
そのほかのスキルについては、レベルの高いアイドルがいればお好みで優先してもいいかも、というスキルになります
  • アイドルの絆は全員所持しているので特に考慮不要
  • SP獲得系はそれのみを狙って編成するほどの優先順位はないかも。
    「魔法の階段を上って……:風野灯織」のオーディションマスタリーSPはオーディション回数が多くなるTE攻略では効果を発揮することになりますが、1位獲得が必須となるため、活かしきるにはそれなりの編成とステータスが必要になります。
  • 回復系のスキルは上記の優先スキルを選ぶ際に合わせて保持しているアイドルが出てくると思いますので、無理にそれだけを狙って編成しなくてもよいかも。

以上のようなイメージでサポートアイドルの編成を考えてみてはいかがでしょうか。


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