始点のすぐ近くにある「備前サイクリングターミナル」まで車で移動し、駐車場に車を停めて自転車を下ろします。
朝8時頃だったのもあり、まだ人は少なめ。
それでも、準備している間にも何名かのライダーさんがスタートして行きました。
サイクリングターミナルをスタートし、まずは坂を下っていきます。
JR西片上駅のすぐそば、片上鉄道の片上駅があった場所が始点です。
始点から降ってきた道をもう一度登ります。
そこそこの坂道ではありますが、今回の行程ではココが一番斜度のきつい坂道。
サイクリングターミナルまで戻れば、そこから先はほとんど平坦な道になっています。
実際の路面はこんな感じ。
もともと単線とはいえ鉄道の通っていた場所ですから、車一台なら問題なく通れるくらいの広さが確保されています。
ここが自転車歩行者専用道となっているので、かなり走りやすい道となっています。
それにしても、こんな民家のすぐそばを鉄道が走っていたとは。。
鉄道跡をのんびりと北上して、旧清水駅へ到着。
こんな感じで、駅のプラットホームや駅舎が残されている場所もあります。
あちこちにコスモスが咲いていてきれい。
こちらは天瀬駅跡。
当時の駅舎も残っていて、なんだか不思議な感じです。
基本的には廃線跡を辿って行くのですが、途中は一般道路の脇を通るルートも有り、全工程が自転車だけ、というわけではありません。
それでも、路側帯の狭い部分などはないので、走り易いことに変わりはありません。
そんな感じでのんびり走って、終点の吉ヶ原駅跡へ。
ここは駅前のみではありますが、線路もそのまま残っています。
踏切なんかもそのまま残っていて、本当にまだ駅として稼働していそうな雰囲気。
月に1度、地元の保存会で列車の展示走行も行っているということなので、線路も一部は稼動状態なのですね。
ちょうど秋祭りの日だったらしく、家々に万国旗がw
おそらく地区の方々と思われる人たちが神輿を担いで練り歩いていました。
メニューは至ってシンプル。
卵かけごはん定食しかありませんw
右が定食。
奥にある数種類の醤油をいろいろ試しながら食べます。
おかわりもできるということで、思わずおかわり。
正直、食べ過ぎました。
帰りは元きた道を戻るようにして、サイクリングターミナルへ戻ります。
往復でだいたい70km。
のんびり走るのにはコースも距離もちょうどいい感じでした。
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