2016年9月5日月曜日

ジムカーナ撮影

レースの流し撮りがしたい!と思って、サーキットに撮影に行ってきました。
サーキットといっても鈴鹿や富士といった大きなサーキットではなく、名阪スポーツランド。
JMRC近畿ジムカーナの第7戦です。



サーキットコースを周回するレースと違い、ジムカーナはサーキット内に設置されたパイロンを規定どおり通過してスタートからゴールまでのタイムを競います。
競技は1台ずつのタイム計測となるため複数台走行での激しいデッドヒートなどはありませんが、パイロンを少しでも速く通過する為にグリップ走行だけでなくドリフト(サイドブレーキターン)も駆使した走行となり、車両の動きはなかなかダイナミックです。
走行はひとり2本ずつで、良い方のタイムを採用します。

この日は朝から雨。
路面も水溜りができる位にぬれている状態で、車両のコントロールが晴天時よりも難しい状態。何より、見る側も見晴らしのいいコントロールタワー上の観戦スペースは屋根も無く、雨具がないと濡れてしまいます。
雨用の装備バッチリでいろんな場所で撮影している方もいましたが、私といえばたいした装備も用意しておらず、屋根のあるスペースから何とか撮影敢行。


ただでさえ久々の流し撮りでぜんぜん感覚が戻ってきていない中、撮影できるタイミングなども限られるのでマトモに撮れているカットが殆ど無いorz

午後の2本目からは雨も止み、撮影しやすそうなポイントを見つけてそこから撮影。
それでも成功率はあまり上がらなかったのですけれどもね。。
でも、やっぱり流し撮り楽しい。


ミラーレスカメラは撮影後のファインダー暗転時間があるので流し撮りには向かないとよく言われます。
実際にそう思いますし、OVF機のほうがやりやすいのかなーと思うことはありますが、まったく不可能というわけでもないですし、たまに楽しむ分にはそこまでストレスを感じずに撮影できるかなーと。
X-T10は連続撮影枚数も限られる為、とにかく連写でたくさん撮るというよりも自分がここだと思ったタイミングをピンポイントで切り取る必要があったりして、そちらの制約の方が大きいというのもありますが。


撮影に行った名阪スポーツランド、サーキットだけでなくオフロードトラックもあるので、モトクロスの撮影もかなり近距離でできてしまいます。
ミニサーキットではバイクのテスト走行もしていたし、イベントのある週末は一日居ても撮影対象に事欠かない感じ。


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