2015年8月10日月曜日

ずぶずぶ。

わぁ、長ーい(白眼)
キャノンのNewFD 300mm F5.6を買ってみました。




今使っているX-T10というか、フジのレンズラインナップは最長で230mm(XCズームの望遠端)なのですが、以前空港に行った時にもう一回り長いレンズがあれば幸せになれるなーと思ったのです。
それで探してみると、ちょうど写真のレンズがありまして。

レンズ自体はサンニッパなんて30年以上たった今でもかなりの値段がついていますし、F4もそこそこのお値段。しかしこの5.6だとおどろくほど安い。

開放F値が高めなので、焦点距離の割に前玉はフツー。
思ったほど大砲というほどの感じでもない。
重さは635gと、ボディ(381g)と合わせると1kgオーバーになりますが、まあ手持ちで撮れなくもない。
フォーカスは当然マニュアル。
んで、撮ったのがこちら

ぱっと見だとフツーに取れているのですが、逆光下だとパープルフリンジが出てしまいますね。

動きものでも割となんとか撮ることができる。
…のですが、歩留まりはものすごく悪い。
MFで動体追いかけるのってこんなに難しのかと思い知らされます。

50m~無限遠の間で調整するのですが、完璧にピントがあっている状態というのがまだ掴めず上がりを見ると少し柔らかい感じに。

ただ、完璧にピントが合っても、XFの望遠よりも描写は甘い印象になりますね。

あと今後要検証ですが、なんか絞らずに開放で撮影したほうが描写がいい気がする。
一応1段絞ってほとんどF8で撮っていたのだけど、間違えて開放になっていた奴が妙に綺麗に映っていたり。

何にせよ、このMFが使いこなせる日が来るのかどうか。。。
がんばろう。

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